新しいPCを注文しました

ずっと前からうだうだいい続けてきましたが、Interの新CPU"SandyBridge"世代がようやく発売され、遂に注文しちゃいました。

CPU : Intel Corei7-2600K[3.40GHz/L3 Cache 8MB/QuadCore]TDP 95W
CPU-FAN : OWLTECH 無双[MUSOU]ver.Ⅲ
MOTHER : ASUS P8H67-V [Intel H67chipset]
MEMORY  : 8GB DDR3 SDRAM PC-10600[4GB*2枚]
HDD : Western Digital WD10EARS[1TB 64MB]
OptDrive : Pioneer DVR-217JBK/MP
VGA : CPU統合グラフィックス
ExCard : サウンド オンボード
LAN : GigabitLAN [1000BASE T]オンボード
CASE : CoolerMaster CM690II Plus + サイドパネル[Scythe風12
800rpm]1個+ M/Bトレイファン
POWER : SilverStone SST-ST75F-P [750W 80PLUS Silver]
OS : Microsoft(R) Windows7 Professional(64bit)DSP

3Dゲームも当面するとは思えないので、ヴィデオカードだけは別につけませんでしたが、他は、何に使うんじゃ!と自分で突っ込みたくなるくらい無駄に贅沢してみました。

CPUは今回発売された中での最上位ですが、それを選んでも、一昔前の感覚だと安いくらいなので。BTOだと、どこを削って必要十分な性能に留めるか落とし所に悩むくらい、贅沢してみたところで、びっくりするような大きな金額にはならない。

いや、1万とか3万単位では勿論変わってくるんですが。無駄にゲーマー使用の構成にしてみたりしても、行けないこともないなー、と思っちゃうレベルなんですよね。10万単位で変動して諦めさせてくれない(笑)。実際、無駄だとは思いつつも、ハイエンドに近いヴィデオカードが2万5000円もせずにつけられるのでちょっと悩んだくらい。

勿論世の中にはまだ30万40万というPCもありますが、内容見てみると本体15万未満で買えるモデルとの性能差がそんなに無茶苦茶あるような感じじゃないですし、性能を持て余して困る時代が来るとは、夢のようです。

まぁ、このPCが来ても当面やることはしこしこと文書作成やお絵かきくらいが主なんですけどね。今のCore2DuoのノートPCでも使ってて不自由を感じる場面はほとんどないのですが、さすがにウィルススキャンとかファイルの移動とかiTunesへの取り込み、ネットからダウンロードしながらの作業はかなり重くなるので、色々立ち上げて並行して作業するのが好きな僕にとっては一応意味がある買い物だと思います(笑)。

5年は使える、と思っていますが、最近のOSやアプリの軽量化の流れだと、むしろゲームしなきゃ10年くらいは普通に使えそうです。現在だって10年モノになろうとするPentium4マシンでそれほど不自由はないようですし、OSさえ生き延び、物理的故障に気を付ければ今後はどんどんPCも長寿命化していきそうですね。PCも後数年もせずにデジタル機器、先端機器の花形の地位をより小型の端末に明け渡しそうですし、こういうデスクトップPCの買い物もこれが最後になりそうな気がします。