2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
著者の小川忠は独立行政法人国際交流基金職員。1989年4月から1993年1月まで国際交流基金ジャカルタ日本文化センター駐在員としてジャカルタに生活した際の体験に基づいて、主にインドネシアの文化人との交流を通じて見たインドネシアの社会・文化・歴史・矛…
朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』朝日文庫(1999) 初出単行本 朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』ND BOOKS(1994) 「「戦後補償」と「戦時賠償」は、意味合いが違う。戦時賠償は勝った国が負けた国から奪い取る、いわば「戦利…
注目されているのが、中国老齢科学研究センター副研究員の童増氏(三七)。九一年、全国人民代表大会(全人代=国会)に、建議書を提出したのをきっかけに、日本への民間補償請求を、全国的な運動として取り組み始めた。九二年九月には、「中国民間対日索賠…