2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

甲斐カラ 傾向と対策

甲斐バンド、甲斐よしひろに興味があるひと以外にはまったくどうてもいい記事ですが(まあ、いつものことですけど(笑))、各カラオケに収録されている甲斐さん関係の曲についてなぜか分析してみたいと思います。 僕が甲斐さんの音楽に興味を持ち始めた頃は…

離れてわかる故郷の良さ?

前回の記事で、CDPをプリアンプ動作のYAMAHAのCA-1000Ⅱ経由でパワーアンプ動作のAmplifixに繋ぎ直 したことについて書きましたが、結局1晩経って元のAmplifix直結に戻しました。 CA-1000Ⅱを介すると、奇妙なことに打撃音系の音はくっきりするのですが、全体…

贅沢なのか、阿呆なのか

ひとつ前の記事でも書きましたが、今日はアナログを聴きまくっていました。接続はアナログプレイヤ ーからプリメインアンプとしてYAHAMA CA-1000Ⅱを通して、SATのAmplifixをパワーアンプに用いるやり 方。なかなか力感があり、生っぽい再生音を堪能しており…

アナログはよいものだ

今日は久々にアナログ三昧。 新しく導入したプリメインアンプSAT Amplifixはフォノイコライザーが内蔵でないので、YAMAHAのCA-1 000 Ⅱをプリアンプ、Amplifixをパワーアンプ動作で繋げて使っています。YAMAHAのみで使っていた時よ りも、こころなしか音が力…

やっと調子が・・・

2カード連続勝ち越しでようやく調子が出てきたかな? しかし、5月のライオンズの日程はまるでいじめのような感じです。 前カードまで3カード連続アウェイ。 不可抗力で長期遠征になる阪神ならともかく、なぜライオンズがこんな無茶な日程を組まれなければな …

低音が、低音がほすい・・・

低音が不足しています。 ウッドベースの腹にずんずん来る音が欲しいのです。 ロックも、エレキベース禁止にしたらいいのに・・・。 ベースプレイヤーは、車だろうが、電車だろうが、飛行機だろうが、あの背丈よりでかいものを持ち歩 く混沌とした世界になれ…

ありがとうギッセル

「今よりももっと若かった頃、人生はもっと単純で道どこまでもまっすぐに開けて見えた 今僕は戸口に座り、楽しそうに過ぎ行く子どもたちを途方に暮れて見ているだけ」 こんな感じの歌詞の歌があったと思うんですが、どれだったか思い出せません。ローリング…

虜になってしまいそう

WEB上を見ていると、色んなオーディオマニアなひとびとがいるようだ。かれらがフェイヴァリットに 挙げている音楽も結構多岐に渡る。クラシックやジャズという正統派(?)がやはり多いが、日本の古い 歌謡曲、カントリーミュージック、アニメの声優、中には…

ゴッドファーザー 愛のテーマ

いやー、すごいことになってますね、イタリアカルチョ界。 これって日本でいったらジャイアンツの審判操作、選手獲得に際する不正はばれるわ、ホークスのスパイ、ライオンズのダンピングに、カープやスワローズがジャイアンツに買収されての八百長発覚とか、…

格差社会を息抜く

格差とは、いつの時代も存在したものだ、差別ではなく区別だ、などという論調がまかり通る世の中、 いかがお過ごしでしょうか。社会派ブログ、『狼さん』です(嘘)。 さて、唐突ですが先日も書きましたように、買っちゃいました、新しいプリメインアンプ。 …

世界の車窓から?

かつて、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンを旅したことがある。 ノルウェー中北部の街、トロンハイムまで北上して折り返し、夜行列車でオスロからスウェーデン、ス トックホルムに移動した。 列車の中で目覚めると、ノルウェーのくすんだは岩山や緑は消…

憧れのスウェーデンっこ

スピーカーとCDPを買ったオーディオショップに置いてある、SATのAMPLIFIXというプリメインアンプが 気になります。未開封新品の特売品ということで音は聴けないのですが、スウェーデンのメーカーである こと(笑)、WEBでの評判、値引き後の価格と、なぜか惹…

これでいいのか

家のシステムで聴いていて、いいなあ、と思うのは、マドンナの「Ray of Light」みたいなエレクトロ ニカ・アンビエント系や80年代のハイファイサウンド。つまり悪くいえばつくられた音です。各音の位置 づけがきちっと計算されたコンピューターでつくったみ…

マイルスすごいよマイルス

JAZZの音源はあんまり持ってません。 きらいなのではなく、時々テレビで使われてたりレコード店で流れてたりするのを聴くと、あ、いいな と思うのもあるのですが、音とアーティストが一致しないのでどれを買っていいのかわからないのです。 そんな僕も、マイ…

長生きしておくれよ・・・

調子が悪くなってシステムから外れていたプリメインアンプYAMAHA CA-1000Ⅱを戻しました。 数日前に何も再生してないのにスピーカー片側のウーハーをぼこぼこ動かしてから、できるだけ慎重に 様子を見ていたのですが、CDPをつなげていたTEPE-1の入力では音量…

Медсестра

ミェトシストラー「看護婦」。 マニアックですね(何が?)。 сестра シストラー 「姉妹」の意味ですが、こちらだけでも「看護婦」を意味しえます。мед- はмедицино ミヂツィーナ 「医学、医療」と関係します。「医の姉妹」。ナイティンゲールの精神を体現し…

書評『ライオンと魔女』

(この記事はあるところに掲載してもらうために書き直したもので、内容的には以前のものとかぶってる ところがあります) 子どもの白昼夢の世界には、多くの日常が入り込んできている。 ルーシーがナルニアに行くのは洋服箪笥を通ってだが、そこには理屈から…

30歳→ご臨終?

事件は昨日の夜起こりました。 仕事が終わって家に帰ると、ヤ○オクで落札してあった人工大理石スパイクが届いていました。設置を 代え(アンプ重いよー、置く場所ないよー)、さあ、浮き浮きでシステムに電源を投入すると、左のスピ ーカーのウーハーがなん…

うぇーん・・・

あることがあって今夜はかなり凹んでます。 打ちひしがれすぎて(大袈裟)、書く元気もなくなったので詳細はまた明日・・・。 (他人様から見ればチョーどーでもいいことが原因なんですけどね)

夢を見るなら・・・でかいほうがいい?

昨日¥200で手に入れたケミカルズのアナログ、これを聴いてちょっとCDの限界を思い知ってしまいま した。 確かに音の分離は悪いのですが、よく気をつけなければそれに思い当たらないほどに、音の密度、存在 感が違う。それに、いつもCDを聴くときに気になる…

リサイクルショップレコードのなぞ

今日は休みだったので、自転車で近所の中古音楽ソフト売ってるとこを巡りました。最近はお金ないの で専ら買うのは¥500くらいまでの中古モノか特価品。でも、結構良さそうなのがあります。 家電リサイクルショップでThe Chemical Brothersのアルバム"Come w…

スラバボーコ(ありがたいことに)

電話で話してるといつも日本語で「ありがたいことに」というので、ロシア語でなんていうの?って聴いたら教えてくれた言葉です。が、綴りがわかりません。手元にあるちゃちな和露辞典を繰ると、К счастъю(ク シィチェーシヨ)「幸運なことに」という例が出…

なんか酸いぃ感じがするよぉ!

浜崎あゆみの曲を口ずさんでしまう。 アルバム『(miss)understand』の「Step You」という曲だ。一応シングルらしいが、僕はこのアルバ ム以外で聴いたことがないので、今調べるまで知らなかった。というかタイトルもあやふやだった。 このひとの作品はこれ…

倍ワイヤとかしたいしぃ↑

久方ぶりに音楽再生装置の話題であります。 オーディオ機器というのは手段であり、一端設置が固まってしまえば後は音楽を聴きまくればいい話で あるのですが、僕の場合はそんなに格好いい理由から記事がなかったわけではなく、諸事情によりそんな に当面オー…

Не эа что! (どういたまして)

ロシア語の会話、というのはかなり丁寧な感じを受けます。 聴いていて(全然聴き取れないけど・・・(汗))、一番よく耳に付く単語が、「パジャーゥルスタ」です。これは本当に色んな場面で使われるようで、例えば「○○(ひとの名前) パジャーゥルスタ」は…

Спокойной ночи!

Спокойной ночи!“スパコーイナイ・ノーチ!” 「おやすみなさい」 спокойныйё「静かな、穏やかな、平和な」 ночь「夜」 外国語って、日本の言葉の使い方からすると、変化球のような意味の組み合わせで常套句をつくってた りします。このことばもそのひとつで…

悪い予感は当たります

8回までに7点とって7-1、「こういう楽勝ペースでいつも9回に一杯点とられたりするんだよなあ、ライ オンズは、まあ、今日は大丈夫だろ」 ・・・やってくれましたよ(涙)。最終的に小野寺出す展開にまでなっちゃうもんなあ。しかも一発で たら逆転の満塁の場…

いにゃんばかーんな日々

猫と人間の関係は、極めて高度なSMの精神性をもつ。 犬との関係においては、このような対等な関係が築かれることはない。 なんだ貴様は!(イエッサー!)卑屈になるな!(イエッサー!)調子に乗るな!(ダリーんだよ!) このように犬は決して人間に心を開…

萌えについてのいちこうさつ

皆さん、萌えてますか? 萌えはとても大切なものです。萌えは記号への愛です。ほしの記号は愛です。記号がなければ、お金の単位も曖昧になって、八百屋さんは野菜を売ることができなくなり、距離も測れなくなるのでタコメーターがむくれて車も前に進めません…

不寛容(イントレランス)

映画『イントレランス』を見ました。誰もが知る(だって解説の淀川さんがそういってたんだもの (笑))、サイレント映画時代の傑作ですね。 1916年、アメリカのD・W・グリフィスの監督作。162分に及ぶ当時としても破格のスケールの長尺で、 セットを見ても…