30歳→ご臨終?
事件は昨日の夜起こりました。
仕事が終わって家に帰ると、ヤ○オクで落札してあった人工大理石スパイクが届いていました。設置を
代え(アンプ重いよー、置く場所ないよー)、さあ、浮き浮きでシステムに電源を投入すると、左のスピ
ーカーのウーハーがなんも再生してないのに(ヴォリュームも最小に絞ってあるのに)、「ぼこぼこぼ
こぼこっ」と激しく早く動くではありませぬか。
慌ててスピーカーをアンプの別の出力系統に繋ぎ直したり、プレイヤーの入力ポジションを替えてみた
りするも、状況はまったく改善しません。それどころか、スピーカーを別のアンプに繋ぎなおしてみる
と、片チャンネル出なかったりウーハーの音が全くでなかったりするようになっています!
僕のシステムのアンプは30年以上前の機種であるYAMAHAのCA-1000Ⅱ。終にご臨終なのか、しかもうら
若きスピーカー(2004年発売のMonitor Audio RADIUS 90)まで道連れに・・・!
今朝はすっかり打ち萎れて仕事に行き、帰ってから恐る恐るもう一度アンプとスピーカーをそれぞれ別
のものに繋いで試して見ると(怖くてもとのシステムの組み合わせでは試せない)、ともに一応復旧して
います。やはりアンプの不調が原因で、スピーカーが一時的にダウンしていたようです。アンプを譲って
いただいた方に相談したところ、「いやーでも安心できんよ」ということでしたので、CA-1000Ⅱはシス
テムに戻してません。明日その方にチェックをお願いしているのですが、修理が必要となったらメーカー
で3-4万はかかるそうです。でも、年式が年式ですからねえ・・・。部品をぜんぶ取り替えてくれる訳は
ないでしょうし、コンデンサなどの劣化を考えると修理ももったいないかなあ・・・。
でも、聴けないとなるとあの細部をすっきり表現しながら力のある音が恋しくなります。元気なときは
不満ばっか書いてたのに現金なものですね。
さてどうしたものかなあ・・・。