倍ワイヤとかしたいしぃ↑
久方ぶりに音楽再生装置の話題であります。
オーディオ機器というのは手段であり、一端設置が固まってしまえば後は音楽を聴きまくればいい話で
あるのですが、僕の場合はそんなに格好いい理由から記事がなかったわけではなく、諸事情によりそんな
に当面オーディオにお金をかけられなくなったから動かしようがないのです。
とはいっても、一応音楽を聴ける環境は整っていて、後は今あるパーツの買い替えによってしか大きな
動きはないのですから、一応固まっているといえば固まっている状況ではあります。
現在の装置の構成は、
CDP ONKYO C-1VL
AP DENON DP-59M
カートリッジ ortofon VMS20E MkⅡ
針 ortofon D20EM MkⅡ(へたってます・・・)
針 ortofon D20EM MkⅡ(へたってます・・・)
ONKYO INTEC185 CR-185チューナーアンプラー
MD-185X MDP
(余っていたDENONのCDP、DCD-755-Ⅱは友達に無理矢理貰ってもらって旅立っていきました。PIONEE RのPMA、A-D1と、ONKYOのスピーカーD-052Aも続く予定です。)
MD-185X MDP
K-185 カセットデッキ
(つないでません・・・)(余っていたDENONのCDP、DCD-755-Ⅱは友達に無理矢理貰ってもらって旅立っていきました。PIONEE RのPMA、A-D1と、ONKYOのスピーカーD-052Aも続く予定です。)
設置は相変わらず学習机の上で、プリメインアンプは黒檀ブロック三点支持で間に100円ショップ防振
ジェルを噛まし、その上にこちらも間に防振ジェルを挟んだ黒檀ブロック2段重ねで三点支持したCDプレ
イヤーが乗るという危なっかしい設置。スピーカーは人工大理石の足にパチンコ玉みたいのがついてスパ
イクになってるので3点支持。CDP下とアンプ下も、もうすぐこれと、同じ人工大理石のスパイク受けに代
えようと思ってます。アナログプレイヤーももともとついてる足を取り替えたいのですが、本体がでかく
て重くてしかもしっかり足が固定されてて、作業中に壊しそうで怖いので、既存の足の下に防振ジェルだ
け噛ましてます。
めに製造元のHP覗いたらPSE法対策とかで現在販売停止になっててちょっと不安になりました(笑)。イ
ンコネケーブルはロ○ゼ○クラ○ツってとこの製品に、地元のオーディオショップさんが手を入れたもの
です。SPケーブルもロ○ゼ○クラ○ツさん。
まさに寄せ集めの突っ込みどころ満載ごった煮状態。この構成で1ヶ月くらい聴いてますが、音に関し
ては"何か不満"です。
分離して聴こえない(団子)とか、細かいとこばっか気になります。
「やっぱバイワイヤリンクで高音と低音別に駆動させた方が」とか、「それなら安い業務用のパワーア
ンプ買ってバイアンプ駆動とやらで」、「つうかそれ以前にスピーカーバイワイヤに対応してないじゃ
ん」、「やっぱちっこい2ウェイじゃ重低音とか超高音でてないし」「スーパーツィーターとかサブウー
ハー加えるとか・・・。うーん、この安物構成でそこまでする意味あんのか」、「トールボーイほすい
ー」、「やっぱとりあえずアンプかなあ」などと、下らない悩みに堂々巡りしてるわけです。金使えない
から当面はどれも一切実現しませんし。
まあ、電源もインコネも交換不能なアナログプレイヤーに比べたときには、CDの再生品質は格段に上が
っているように感じるので、数々の手入れも無駄に終わってないと思いますが。人間とは欲深いもので
す。
ただ、不満が出てくるのは、これまでより明確な再生を聴く→今まで気づかなかった、注意してなかっ
た音や表情に気づく→安いラジカセなどで聴いても今度はちゃんとその音や表情が入ってる事に気づくことができる→単品コンポっていってもラジカセと大して変わらないのか?と悩む、っていう経路による気
もするので、耳が肥えてきてる証拠とも考えられる訳です。ということは、ここで立ち止まらなければ更
に上の世界が開けるのか?とかまたまた欲が出てきます(笑)。