2016-01-01から1年間の記事一覧

オリジンガンタンクつくった

数か月?がかりで完成したオリジンガンタンク。いつ作り始めたか覚えてませんが、基部(ベース)だけ塗って満足して放置していた期間が長かっただけです。背景があんまり…といえばあんまりですが。簡易ブースあればやっぱ色々はかどりそうですね。 オリジン…

神殿の火事から逃げ出した神様―――ソルゲルズ=ホルタブルーズルのはなし

少し前に手に入れた千葉氏の本と千葉妙見大縁起絵巻読むぞー、楽しみ pic.twitter.com/JqdmN1PHx3 — 秋葉 (@A_KIBA) 2016, 1月 16 堂が燃えて助けを求めてる神様の図ってなんか珍しいな pic.twitter.com/7jcMkQapAz — 秋葉 (@A_KIBA) 2016, 1月 16 ちなみに…

読書ノート フランソワ・デロッシュ著 小松優太訳『コーラン;構造・教義・伝承(文庫クセジュ)』白水社(2009)

フランソワ・デロッシュ著 小松優太訳『コーラン;構造・教義・伝承(文庫クセジュ)』白水社(2009) 文献学としてのコーラン(クルアーン)研究史の概説的な側面もある本だが、文献学に概説が馴染むものなのかなあ、という気もなんだかする。文庫クセジュ…

読書ノート 鶴見良行『東南アジアを知る;私の方法』岩波新書(1995)

鶴見良行『東南アジアを知る;私の方法』岩波新書(1995) 『バナナと日本人』(未読)の著者として知られている鶴見良行、というのが一番適切な紹介の仕方なのだろうか(僕は不見識なので的外れかも)。姓を見ただけでも「あの鶴見さんの親戚かな?」とピン…

読書メモ 小川忠『インドネシア;多民族国家の模索』岩波新書(1993)

著者の小川忠は独立行政法人国際交流基金職員。1989年4月から1993年1月まで国際交流基金ジャカルタ日本文化センター駐在員としてジャカルタに生活した際の体験に基づいて、主にインドネシアの文化人との交流を通じて見たインドネシアの社会・文化・歴史・矛…

読書メモ 朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』朝日文庫(1999)

朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』朝日文庫(1999) 初出単行本 朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』ND BOOKS(1994) 「「戦後補償」と「戦時賠償」は、意味合いが違う。戦時賠償は勝った国が負けた国から奪い取る、いわば「戦利…

メモ:90年代中国対日民間賠償請求運動の童増氏に関する記述を見つけた

注目されているのが、中国老齢科学研究センター副研究員の童増氏(三七)。九一年、全国人民代表大会(全人代=国会)に、建議書を提出したのをきっかけに、日本への民間補償請求を、全国的な運動として取り組み始めた。九二年九月には、「中国民間対日索賠…