くそーーーー、なんじゃこらーーーー

昨晩はどういうわけかどうしても寝付けず、振り払っても昨日のあの試合のことが頭に浮かんできてどうしようもなく、胃酸出てる出てるとわかるほどムカムカして、ちょっとウトウトしたと思ったら夢にまで思い出して起きる始末でした。

どうして昨日に限って巨人狂いのオッサンみたいな状態になったのか見当もつきませんが。あの2年前の日本シリーズのラミレスにサヨナラくらったのだって、相当ムカついたけど眠れないほどではなかったぞ。理性ではそこまでのことじゃないとわかっているのに、どうしても湧き上がってくる怒りが収まらず寝付けないなんて経験記憶にありません。

やっぱあれですかね。2006年と同じ、あのひとが記録を華麗にストップしてくれたのが深層意識では許せないんでしょうか。


・・・・と、締めようかと思いましたが、ライオンズの一員である小野○投手にすべてをなすりつけるのはさすがにファンとしてどうかと自分で思ったので、自分に正直になると、


3回から勝ちパターンの中継ぎ投入しまくるなんて戦法が成立しちまうホークスが卑怯すぎる!という感じ。子供の遊びの「バリヤー!!」かっての。摂津さんとかさぁ、なに2回も黙々と投げてるんだよ、って。渡辺監督も負けてる状況でシコースキー投げさせたりして、相手の土俵で戦うなよ~~~。つうかそれやるんなら8回から投げさせればいいじゃん。

理不尽すぎる理由ですが、それしか思い当たらない。途中まで自分たちのペースで戦ってたのに、終盤になって無駄に相手に対抗して自滅した感じが悔やまれてならない。

現在のライオンズの中継ぎ以降は、残念ながら9割大丈夫といえるのは締めのシコースキー投手だけなわけです。それでも、起用できる選手達でこれまでなんとか遣り繰りと工夫をしてここまで戦ってきているのですから、6回以降は中継ぎを出せば9割大丈夫というようなチームと同じ戦い方をしてしまっては勝ち目がない。

昨日でいえば、許投手を下ろすタイミングは、悔いを残す選択だったと思うのです。あそこでギャンブルに出て続投して、もし逆転されていたとしても、ここまで悔しくはなかった。後ろのスタッフのメンツと疲労度を考えれば。しかしもし許投手がもう1回投げて岡本投手と同じく1失点をしたと仮定すると、同じ1点差でも逃げ切れる確率はかなり上がっていたと思うわけです。もし落としたとしても、ここまで次の試合以降への不安要素は増さなかった。明日以降のことを考えても、そっちに賭けて欲しかった訳です。

ああ、何かもう、仕方ないですね。今日は何とかシコースキー投手を出さず、温存した長田投手にきっちり抑えてもらうような展開になってもらうのを祈るばかりです。厳しいでしょうが。