新しいパソコン来た!

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いやぁ、Football Manager動かしながら、iTunesAIFFで曲取り込みつつ同時に別の曲を再生し、Broadwayでアートワークを探し、Firefox立ち上げ、その上GIMPでお絵かきしても、まったく平気ですな。PCの動作に余裕があると、お絵かきも心なしか滑らかに線が引けるようで大変よろしいです。メモリ8GB積んでるのに3GBくらいしか使ってくれてなくてもったいないくらいです。


しかしながら、Windows7はどうしてこんな仕様変更をしたの?と思うようなVistaからの変更部分が多く、正直使いにくいです。Vistaではできていた「コンピューター」からの外付けHDDの「安全な取り外し」がなぜかできなくなっている。エアロ3Dをボタン一発で使えない。タスクバーの表示が、実行中のプログラムとクイック起動アイコンでごっちゃになっていて探しにくい。

Vista使ってなかったひとからすれば別にどうでもいい部分かもしれませんが、使っていた立場からすると、どれも結構重宝していた機能なので、こういう変更を加えた意図がわからないわけではないのですが、それにしてもカスタマイズでVista風に使えるようにくらいさせてくれてもいいのに、なぜかそういうことはできなくしてある。タスクバーの整理方法を何通りか用意するくらいのことは簡単だと思うのですが。

どうもWindows7は、本当はできそうなことをわざわざ制限してさせなくしてある感じがして、使っていて妙にフラストレーションが溜まります。どうもVistaが敬遠された理由を、インターフェイスを融通無碍にしすぎたせいだと考えている節があるような気がします。あえてやれることが少ないように見せて、使う人間が迷わないようにしているのではないでしょうか。

しかし、XPから以降するひとにははじめはそのほうがわかりやすいのかもしれませんが、どうもMicrosoftが想定した一本道の使い方を強要されているようで、Vistaにあった面白みに欠けているように思えます。多くのウィンドウを立ち上げたときのエアロ3Dの有効性は、なるほど、と思わせるものでしたし、今後はもっとこういう方向で直感的な操作を可能にしていくのだろうと想像していたのですが、Windows7にはVistaよりも更にグラフィカルに進化した機能というのは見当たらないようです。せめてMacみたいなファイルの高度なプレビュー機能でも搭載してくれれば嬉しかったのですが・・・・。

どうもMicrosoftVistaの失敗から、グラフィカルなユーザーインターフェースは悪であるという間違った教訓しか学んでくれていないように思います。Vistaのインターフェースが結構好みだった僕としては非常に残念で、リリースまでの数年間をどうしてLonghornという名前で開発されていた頃の<本来のVista>に近づけるようなポジティブな開発期間に充てられなかったのかと。正直、Windows7インターフェイス的にはあまりにも理想・理念に欠け、Vista1.2とも呼べないようなリリースに終わっている気がします。

この辺はSP1でこっそり直ってたりしないかなぁ。


Professional Editionなので、念願のリモートデスクトップ接続ができるようになったのですが、このPCは有線LAN、ノートPCは無線LANで二股分岐での接続のため、普通の状態ではできません・・・・。わざわざ有線でノートも繋いでやらないとできない。無線で気軽に別の部屋とかで使いたいからリモート利用したいのにこれじゃまるで意味がありません。安いForneraなんか使ってるからなんですけど。Forneraは設定も面倒でないし、小さくてぶら下げといても使えるので気に入っているのですが、新しい無線LANルーター入れるしかないかなぁ。
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