マイルス・ディヴィス

 

プロフィール画像にも使用している有名な写真の模写をまたやってみました。以前はデジタルペイントでしたが今回は手描き。

 

濡らした画用紙の上にクレパスで描くという訳の判らない描き方です。一発勝負になるので微妙なところもありますが、面白い線が引けるので結構お気に入りです。

 

ただ、どんどん塗り重ね、塗り直しをしてしまうために画用紙が破れていく・・・・（涙）。100均のA4画用紙じゃしょうがないか。初めからそれ向きの画用紙にすればいいのですが、それはそれでちょっと色乗りがしっくりこない気もするので微妙なところですね。紙質によって仕上がりもちょっと変わって来るのが手描きの面白いところです。

 

しかし、アナログな描き方は面白いけれどやっぱりお金がかかりますね。安ものはやはり発色もそれなり。今のところ一番しっくりくるのはクレパスですが、ガシガシ描いていくのでどんどん細っていくし、今後なくなった色をどうするか考えると頭が痛いです。

 

デジタルでも似たような描き方は出来なくもないとは思うんですが、アバウト過ぎる性格なので色々適当に機能を試していいのがあったとしても次には忘れて方法論として確立できないんですよね（汗）。手描き用の画材を充実させるか、デジタルを練習していくか悩みます。