暴言野郎マテラツィー

 当委員会は今大会はマテラッツィの大会だったと勝手に認定いたしました。

 いやはやひとりでインパクトありすぎです。

 一大会に、赤紙、PKにつながるファウル二回、一方でゴール、頭突を見舞われて逆に?相手をKO、しかも全て決勝トーナメントに入ってから。こんなに色んな意味で大活躍した選手がかつていたでしょうか(笑)?

 どうもジズーには人種差別的な発言をして怒らせたらしいのですが、ある意味イタリア南部の男の面目躍如ですな。

 しかし、今大会イタリアで妙に暑苦しい活躍をしたマテ(マテラッツィのことです)を初めとするガットゥーゾグロッソの荒くれ3人衆は、実はみんなペルージャでの活躍で世に出た選手なんですよね。いまはなき?名物会長ガウチの狂犬魂はしっかり彼らの中に燃え盛る闘志として受け継がれていたのですね!!合掌(死んでないって)。

 しかし、今後マテが国際試合で受けるであろう半端ないブーイングを考えると楽しみ、もとへ、心配です(笑)。