オアシス、ドリームセットリスト？
今更なのですが、oasis初の＜ベストアルバム＞が11月に発売になるそうで・・・。今日初めて知りました(･･;;
Noel兄は「これはベストアルバムではなく、ドリーム・セットリストだ」と発言しているようですが、どうも今年発売予定だったB面ベスト第2弾がぽしゃった代わりじゃないの？と邪推してしまいますｗ。以前、「ベストアルバムが出るときがoasis解散のときだ」と発言していたこともありますし・・・。多分にレコード会社との新しい契約のご祝儀的なものなのではないでしょうかｗ。
まあそういった大人の事情的な部分は見え隠れするものの、内容的には結構興味深い部分もあるようです。
まず、収録予定トラックリストですが、すでに以下の通り発表になっています。
oasis"Stop The Clocks"
1. Some Might Say
2. Don't Look Back In Anger
3. D'You Know What I Mean?
4. All Around The World
5. Go Let It Out
6. The Hindu Times
7. Lyla
8. The Importance Of Being Idle
9. Masterplan
10. Half The World Away
11. Acquiesce
12. Champagne Supernova
13. Rock'n'Roll Star
14. Supersonic
15. Wonderwall
16. Whatever
17. Boy With The Blues
18. Stop The Clocks
まず、ぱっと見て目を惹くのは、最新アルバム"Don't Believe the Truth"のために用意されながら、アルバムから洩れた2曲の未発表曲が含まれること。現時点でのタイトルトラックでもある'Stop The Clocks'は、"Don't Believe the Truth"発売前からライヴでNoel Gallagherヴォーカルで披露されていた曲ですので、おそらくこの収録ヴァーションもNoelがヴォーカルをとるのでしょう。'Boy With The Blues'はこの夏に単発シングルとして発売するとアナウンスされながら、中止になった曲。Liam Gallagher作のバラッドらしいです。この2曲は"Don't Believe the Truth"収録の有力候補でありながら、アルバムとしてのバランスを考慮して外されたものであるようなので、単なるオマケではなく、完成度としては高いものと期待できます。
次に、３ｒｄアルバム"Be Here Now"から'All Around The World'が選ばれていることが驚きです。Noel Gallagher選曲らしい今回のアルバムにおいて、かれ自身が嫌っている"Be Here Now"中でも最も冗長で不評なアレンジのこの曲が入るということは、エディットして短くした決定版ヴァージョンではないか？と期待させます（B面ベスト"The Masterplan"でもエディットして縮めた曲がありましたし）。ここを短くすれば良くなるのに、と常々思っていた曲だけに、もしそうなら嬉しいですね。
後、シングルでしか出ていなかった'Whatever'が遂にアルバム初収録ですが、これは別に今更な感じもしますｗ（今でも普通にシングルで売ってますし・・・）。
ただ、"The Masterplan"と被った曲が'Masterplan'、'Half The World Away'、'Acquiesce'と18曲中３曲もあり、逆に３ｒｄアルバム"Be Here Now"からは'D'You Know What I Mean?'と'All Around The World'の２曲、４ｔｈアルバム"Standing on the Shoulder of Giants"からは'Go Let It Out'1曲、５ｔｈ"Heathen Chemistry"から'The Hindu Times'１曲、最新"Don't Believe the Truth"からは'Lyla'、'The Importance Of Being Idle'の２曲、この４枚のアルバムからの曲の並びは発表順、という投げ遣りにも見えるやり方はちょっと疑問かも。アルバム２枚組なら、もうチョイ曲を入れる余裕はあるでしょうし、'Songbird'とか'Stop Crying Your Heart Out'とか'Gas Panic!'とか入れてくれても・・・ブツクサ・・・。
ただ、名作とされる１ｓｔ"Definitely Maybe"からも実は'Rock'n'Roll Star'、'Supersonic'の２曲だけなんですよね・・・（'Live Forever'入ってない（TT））。つまり、最多の４曲が入ってる２ｎｄ"(What's The Story) Morning Glory?"（'Some Might Say'、'Don't Look Back In Anger'、'Champagne Supernova'、'Wonderwall'）の次に多いのがB面曲と・・・。う～んｗ。
あっ、でも'Champagne Supernova'がオーストラリアのみで発売されたシングルヴァーション（アルバムヴァージョンは曲の始めが前の曲とつながったアレンジになっている）で収録されるなら嬉しいかもｗｗｗ。
あ～、なんだかんだいってもやっぱ楽しみみたいですｗ。
Noel兄は「これはベストアルバムではなく、ドリーム・セットリストだ」と発言しているようですが、どうも今年発売予定だったB面ベスト第2弾がぽしゃった代わりじゃないの？と邪推してしまいますｗ。以前、「ベストアルバムが出るときがoasis解散のときだ」と発言していたこともありますし・・・。多分にレコード会社との新しい契約のご祝儀的なものなのではないでしょうかｗ。
まあそういった大人の事情的な部分は見え隠れするものの、内容的には結構興味深い部分もあるようです。
まず、収録予定トラックリストですが、すでに以下の通り発表になっています。
oasis"Stop The Clocks"
1. Some Might Say
2. Don't Look Back In Anger
3. D'You Know What I Mean?
4. All Around The World
5. Go Let It Out
6. The Hindu Times
7. Lyla
8. The Importance Of Being Idle
9. Masterplan
10. Half The World Away
11. Acquiesce
12. Champagne Supernova
13. Rock'n'Roll Star
14. Supersonic
15. Wonderwall
16. Whatever
17. Boy With The Blues
18. Stop The Clocks
まず、ぱっと見て目を惹くのは、最新アルバム"Don't Believe the Truth"のために用意されながら、アルバムから洩れた2曲の未発表曲が含まれること。現時点でのタイトルトラックでもある'Stop The Clocks'は、"Don't Believe the Truth"発売前からライヴでNoel Gallagherヴォーカルで披露されていた曲ですので、おそらくこの収録ヴァーションもNoelがヴォーカルをとるのでしょう。'Boy With The Blues'はこの夏に単発シングルとして発売するとアナウンスされながら、中止になった曲。Liam Gallagher作のバラッドらしいです。この2曲は"Don't Believe the Truth"収録の有力候補でありながら、アルバムとしてのバランスを考慮して外されたものであるようなので、単なるオマケではなく、完成度としては高いものと期待できます。
次に、３ｒｄアルバム"Be Here Now"から'All Around The World'が選ばれていることが驚きです。Noel Gallagher選曲らしい今回のアルバムにおいて、かれ自身が嫌っている"Be Here Now"中でも最も冗長で不評なアレンジのこの曲が入るということは、エディットして短くした決定版ヴァージョンではないか？と期待させます（B面ベスト"The Masterplan"でもエディットして縮めた曲がありましたし）。ここを短くすれば良くなるのに、と常々思っていた曲だけに、もしそうなら嬉しいですね。
後、シングルでしか出ていなかった'Whatever'が遂にアルバム初収録ですが、これは別に今更な感じもしますｗ（今でも普通にシングルで売ってますし・・・）。
ただ、"The Masterplan"と被った曲が'Masterplan'、'Half The World Away'、'Acquiesce'と18曲中３曲もあり、逆に３ｒｄアルバム"Be Here Now"からは'D'You Know What I Mean?'と'All Around The World'の２曲、４ｔｈアルバム"Standing on the Shoulder of Giants"からは'Go Let It Out'1曲、５ｔｈ"Heathen Chemistry"から'The Hindu Times'１曲、最新"Don't Believe the Truth"からは'Lyla'、'The Importance Of Being Idle'の２曲、この４枚のアルバムからの曲の並びは発表順、という投げ遣りにも見えるやり方はちょっと疑問かも。アルバム２枚組なら、もうチョイ曲を入れる余裕はあるでしょうし、'Songbird'とか'Stop Crying Your Heart Out'とか'Gas Panic!'とか入れてくれても・・・ブツクサ・・・。
ただ、名作とされる１ｓｔ"Definitely Maybe"からも実は'Rock'n'Roll Star'、'Supersonic'の２曲だけなんですよね・・・（'Live Forever'入ってない（TT））。つまり、最多の４曲が入ってる２ｎｄ"(What's The Story) Morning Glory?"（'Some Might Say'、'Don't Look Back In Anger'、'Champagne Supernova'、'Wonderwall'）の次に多いのがB面曲と・・・。う～んｗ。
あっ、でも'Champagne Supernova'がオーストラリアのみで発売されたシングルヴァーション（アルバムヴァージョンは曲の始めが前の曲とつながったアレンジになっている）で収録されるなら嬉しいかもｗｗｗ。
あ～、なんだかんだいってもやっぱ楽しみみたいですｗ。
