ハイヴィジョンテレビ

久々に電器店で少し時間をかけて陳列されてるテレビを観たんですが、液晶テレビは相変わらず画質が、酷いものは酷いですねぇ。

設置条件とか機器設定によっても違うのかもしれないですけど、同じソースを流していて、酷いのはいいものに比べて明らかにボヤボヤの映像。いいものは大体20万とか以上するものなので、正直ブラウン管当時の感覚からすると、まだまだ非常に高いです。安いものでもまだ3、4万はするし、そういうのはわざわざお金出して買う気にもなれないものだし。

大体液晶にしてもプラズマにしても動きが不自然な感が未だに拭えないです。高価なものはそんなに気にしなければ無視できるかな?というレヴェルには来ているみたいですけど。

ハイヴィジョンというけれど、その恩恵をちゃんと感じられる機械が買えないんじゃまったく意味ないよなぁ。有機ELがなんとかなってくれないか。

大体、画面の縦横比の関係で、普通の部屋だとかなり大きめの画面じゃないと見にくそう。そこで薄型ということもあり、一般家庭でもより大型のものを買わせよう、というのが戦略みたいですが、価格比でいうとブラウン管当時の同型でかなり高いのはどうかな、と。確かに自宅でもシネマのようなサイズの画面で観たいなぁ、とは思いますけど、さすがにちょっと今の価格だとでっかいのには手が出ないです。

今年中には液晶画面の原価がかなり下がるという噂ですが、どうですかねぇ。50型くらいで10万切ったら液晶でも買いたくなると思うんですけど。