急にボールが来たので・・・・

久々にこういう話題を書く気がするぅ(でもないか)。

何で音楽業界さんは粛々とBDでの音楽ソフトリリースを進めないんでしょう。

今更SACDとかDVDAとか、音声特化規格でリリースしたところで普及しやしません。DVDのときも思いましたが、なぜより普及している映像規格のほうに乗っからないのか。

とりあえず、現状でもBDでは24bit192kHzの音声を収録できるわけです。しかもマルチチャンネルで。変なブルースペックCDとかでお茶を濁してる場合なんでしょうか。取り合えず、現在の映像規格対応フォーマット内でも、ほぼマスター音源まんまで出すことだって可能なはずです(ディスクの容量あまりまくるでしょうけど)。既発盤なら、5枚ぐらい収録してパックで出してもいいでしょう。

なぜしないのか。コピー対策やマスター音源とほぼ同等なものが出回ることへの懸念とかがあるんでしょうか。

未だ製作側がHDオーディオに対応しきっていないということもあるでしょうが。

まぁ、結論は、好機があっても機敏に対応できないほどの弱りきった業界だから、ってことなんですかねぇ。