Thriller 25

今日買ってきましたよん(今更)。

いんやぁ、すんばらしいリマスターだすなぁ(まだ全曲聴いてないですけど)。昨今のリマスターは、まるで<リミックス>みたいにこれまでとはまったく違う聴こえ方をしたり聴いたことのない音に気づいたりすることがありますが、さすがに格が違います。音の実在感(というか密度というか)や広がりや伸びやかさが、後で聴いた"Bad"の2003年リマスターがすかすかで窮屈で乾いて聴こえるほど。かなり生の感覚に近いところまで修正(修復)してきています。

最近とみに思うのですが、アルバムのトータルクォリティ、特に仕上げのマスタリングの部分でモノをいうのは結局は才能(センス)と技術と、そして金ですね、こればっかりはどうしようもない。

と、いうわけで明日からは甲斐さんのアルバムもとりあげていくぜい。