僕の年収ウン年分です(^^;

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 昨日の記事( http://blogs.yahoo.co.jp/liki1978/40923372.html )で予告wさせていただいた僕が一昨日の晩、某オーディオショップに行った時に聴いて吃驚したもの、それは・・・・!!

 これですw。

 http://www.luxman.co.jp/product/c-1000f/index.html

 http://www.luxman.co.jp/product/b-1000f/index.html

 LUXMAN HPより

 日本の高級オーディオメーカー、LUXMANのフラッグシップモデル、プリアンプC-1000f 定価2,100,000円 とモノラールパワーアンプB-1000f 定価1,890,000円2台、 合わせて・・・・。

 (^^;。

 すいません、両手の指の数では明らかに間に合わないということしかわかりません、というか、わかりたくありません

 この化け物のようなセットで鳴らされていたスピーカーがこれです。

 http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/guarneri.html

 株式会社ノアHPより

 イタリアのスピーカーメーカー、SONUS FABERの小型ブックシェルフスピーカーGuarneri(ガリネリ)です。定価1,700,000円 ってあれ、0が多いよ、お兄ちゃん、涙で字がダブって見えてるのかな・・・・?(TT。

 ブックシェルフのクセに(TT。

 ところがこれがもうすごい。大型スピーカーをも凌ぐ広がりのある音場、全く無理のない余裕たっぷりの鳴りっぷり。バスレフ型スピーカーですが、特有のベースのボワボワ感が全くなく、完全に制御された音階のわかる低音。LUXMANの超級アンプが、完全にスピーカーの本領を引き出してしまっている感じです。いやいや、こんな音を出されたらPAみたいなでかいスピーカーは要りませんね。 このセットを揃えるお金が用意できるのであれば(TT。

 いや~、ここまで手も足も出ない世界だと、もう羨ましいという気も起きませんねw。ただただ、素晴らしい音に聴き入るばかり。いやはや、いいものを聴かせていただきました。

 ですが、本当に怖いのは、真の高級オーディオの世界ではこのセットの価格でもほんの 入門 程度のものだということです。スイスの ウン千万 という値付けのアンプとか、そんなん販売してて永世中立国と言えるのでしょうか?(意味不明)。

 本当のハイエンドの機器ほど<すごい音>ではない、というのは本当です。まったく自然な響きなんですね。音圧で誤魔化すのではなく、音量を上げてもどこまでも澄明な見通し。Miles Davisの’So What?’を聴いたのですが、ベースのダンスを踊るような凄いリズミカルさがわかります。これは凄いことではないでしょうか?これを聴いたらどんなに綺麗に色づけされたオーディオ的な音色も、つくりもの臭い、書割のようなペラッペラな音に聴こえて来ます。

 神よ、人類が完璧に生の演奏を録音芸術で再現してしまう日は近いかもしれません(嘆息)www。

9月5日 追記

 ちなみに繋がってたプレイヤーはこのふたつだったと思います。ちゃんと確認してないので定かではありませんがw。

 http://www.teac.co.jp/av/esoteric/x01_ux1/x01ltd_ux1ltd.html

 ESOTERIC HPより

 http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/hi-end/eidos18cd.html

 ステラヴォックスジャパンHPより

 ESOTERIC X-01Limited 定価1,365,000円

 GOLDMUND EIDOS 18CD 定価780,000円

 書いててあほらしくなってきました(TT。

 店に入ったときはGOLDMUNDのこのモデルで鳴っていたのですが、所詮エントリーモデル(TTで釣り合いが取れないので(前から聴いてるけどこのモデル、あんまいいとは思えない)Miles(SACD)はESOTERICで聴かせてもらいましたw。ESOTERICのプレイヤーは情報量は凄いものの、音楽に聴こえない、ノリがないような感じであまり好きでなかったのですが、このセットで聴いたのは全く印象が違いましたね。今まで聴いたどの組み合わせよりも凄みのあるノリが伝わってきました。ハイエンドって、恐ろしいや、お父ちゃん(TT。