うぷぷ、到着しちゃった(><

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 と、いうわけで一昨日メールで注文したブツが到着しました!

 写真(コンセント下に挿ってる方です)を見ていただいた通り、何の変哲もない?電源ケーブルでございます(何か太いけど・・・・w)。

 某大阪の電線屋さんがつくってるシールド電源ケーブルというやつです。ヤ○オクとかよく利用する方には知っておられる人もおられるのではないでしょうか。

 以前からオクで見ていて、次はアンプのケーブルをこれにしようと心に決めていたものです。オーディオ関係によくある抽象的な表現ではなく、技術的な部分での詳細な説明で紹介してあったので、これなら大外れはないだろう・・・・と思った訳です。まあ技術的な部分は殆ど理解できませんが(ダメじゃん)。

 さて、早速つないでみた感想ですが、いきなりの音は出方が窮屈な感じ、高域などが伸びきっておらす、ステージがシャワー室にでもギュッと詰め込まれたような・・・・。ですが、音数は明らかに増えています。ケーブルとはいえ馴らし運転が必要なことはこれまでの経験からわかっていますので、馴らしには最適な(だと勝手に思っている)Diana Krallの"Live in Paris"をかけてます。現在3~40分位使用して、段々こなれて音が伸びピーク感のようなものが弱まってきました。まだまだ変化はあると思いますが、これまでスポイルされていた音の微妙なニュアンスが聴こえます。全体にグラマラスで艶が増し、ステージが前に出てきた印象。ただ、これはこれまでの経験からすると不要な倍音が乗っているせいかもしれず、別の言い方をすれば音が平板になっているともいえますが、こなれるにつれてすっきりしていく可能性もあります。

 ウン十万もするものに投資するのはどうかと思いますが、やはりケーブル関係はある程度はしっかりしたものを使ってやると機材の性能がより発揮されるのではないでしょうか(^^。