うおおおおこんなところにストリングスが!!!!

 さっき記事をアップしたばっかですが、新しく買って来た壁コンセント、コンセントオヤイデ電気SWO-XXX、CDPへの電源に用いているのですが、いきなり、「そんなアホな!!!」というような変化をもたらしております!

 いつも音の変化のチェックに用いる、Diana Krall"Live in Paris"の2曲目、'Let's Fall in Love'。曲の半ばでいきなりこれまで入っていることを意識したこともなかったストリングの響きが耳に入って来たとき、思わず総毛立ちました。同じ演奏なのに、すごくライヴ感が増して聴こえます。ダイアナの歌ももより複雑な声の成分が伝わってくるよう。まさにCDPの電源をとるコンセントを変えただけでこんなに変わるのか!?という感じです。静かな曲だと、客の咳払いや、何かがステージにコツンと当る音、ダイアナの口が開くたびにクチャ、と鳴る音まで、目立ちすぎるくらいはっきり聴こえますw。ピアノを叩いたときのハンマーが弦を叩く響きまで、もうちょっとで聴こえてきそうな気がするくらい、音源に近い。要するに音量を上げても音が重なり合わない、潰れていない、ということでしょうか???

 ONKYOのCDP、C-1VLは電源ケーブルによってかなり音が変化する、とは聞いていましたが、本当だったようです。しかもかなり劇的に変わる。月並みな言い方ですが、これまで聴いていたCDにまだこんな音が隠されていたのか?と驚かされました。

 ・・・・・・う~ん、これで更にCDPのケーブルをアンプの方につなげてるもっとつくりの凝ったケーブルに繋ぎ換えたらどうなるだろう・・・・・・。これでも充分いい感じだけど、やってみようかなぁ・・・・・・。

 駄目だ、また変な実験を始めてしまいそうです。これだから音楽再生機器いじりはこわいwww。