ランプのシェイド

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曲線の美、女性の身体のラインがエロいからランプシェイドやタージ・マハルがエロティックなのか、それとも曲線そのものがエロいから女性の曲線がエロティックなのか、そんな卵が先か鶏が先かみたいなことはどうでもいいのですが、この曲線のエロスというのは性別を超えたものだと思います。

とにかく同性しか愛の対象にできないというホモセクシュアルのひとの感覚はわかりませんが、身体的なエロス、女性が女性の瑞々しく張りのある身体にエロスを感じムラムラしちゃうなんてのは、わかる気がします。男性でも柔らかさと直線が同居した若木のような身体はエロティックだと思う。以前も書いたことがありますが、『エレファント』っていう映画見てたら本当にハイスクールぐらいの向こうの男の子は本当にきれいだと思う。その時限りならいいかな~なんて思わないでもないw。萩尾先生がギムナジウムの男子寮に妄想が膨らむのもわかりますwww。こういうエロティックさは、同性だろうが関係なく感じてしまうものだと思います。

でも、毛むくじゃらになり、腹が出てきてブヨブヨになるまで一緒、ってのは無理だよな~、というのがヘテロセクシャルの限界だと思う。『ロングタイムコンパニオン』って映画がありましたが、エエとししたおっさんのカップルが、片一方がエイズで病み衰えていくのを甲斐甲斐しく看護し続けるのなんて観ると、本当に<愛>がないとできないなぁ~、と思いますもん。


と、もっともそうなことを書き連ねつつ、ソックスを履かせてしまったのには、フェティッシュとそしられても返す言葉もございません(^^;。