橋下徹氏の府教職員への国家斉唱強制の公言について

橋下徹氏に関して、原発問題への方向性を評価し、一時でも氏への支持の姿勢を取ったことを恥じ、撤回します。所詮、まともに話の通じる相手ではありませんでした。
 
氏の大阪府教職員への国家斉唱強制の決定される事が、彼自身を含む広く一般にとって大なる不利益を齎す事を、出来るだけ多くの方に認識していただき、反対と抗議の声を上げてていただけることを望んでいます。
 
よく知られた言葉を引用したいと思います。
ナチがコミュニストたちの許(もと)にやって来たとき、私は黙ったままでいた。  
私はコミュニストではなかった。
彼らが社会主義者たちの許にやって来たとき、私は黙ったままでいた。  
私は社会主義者ではなかった。
彼らが労働組合員たちの許にやって来たとき、私は黙ったままでいた。  
私は労働組合員ではなかった。

彼らがユダヤ人たちの許にやって来たとき、私は黙ったままでいた。  
私はユダヤ人ではなかった。

彼らが私の許にやって来たとき、声を上げるものは誰一人として残っていなかった。

Martin Niem?ller (1976)