オゥディオ袋小路

 なんか、我が家の音楽再生システムが袋小路です。
 発端は、プリメインアンプCA-1000ⅡのPHONO1入力がいかれたこと。どういうわけか、よその入力端子をいじってたら左チャンネルがいつの間にか非常に小さな音でしか鳴らなくなっていました。仕方ないのでアナログプレイヤーはPHONO2に繋ぎ直しました。
 その後、PHONO1入力が復活しないか試すのを兼ねて、噂に高い接点回復剤と接点改善剤というのを使ってみました。しかし、PHONO1が回復しなかったのはまあ予想していましたが、なんとなくシステムの音全体までが<眠たい>音になってしまった感じがします。接点改善剤のつけすぎかとも思いましたが、改善剤をつけた端子を拭いてもみても、まだなんだか眠たいのです。これまでケーブルや電源の交換を行ってきたときには、すべてスピード感が増す方向に音が変化していたのに、いきなり後ろから引っつかまれてタイヤが空転しているような感じです。また、スピーカーに二系統ケーブルを繋げて<擬似バイワイア>にしていたのが、だんだん濁った音に聴こえてきました。仕方なく、ケーブル一系統に戻しています。
 かなり思い込みが入っているのだとは思いますが、些細な部分が気になって楽しめません。なんだか音に生気が失われた気がするんですよね。
 こういうのはあんまりうろたえて変にいじくったりしたらいけないのでしょうが、故障か、という悪い想像が頭をよぎってしまいます。

本日のライオンズ 対ロッテ ○11-5

 調子の悪い投手は徹底的にいじめ倒すライオンズ打線。まあ点を取ってくれるのに越したことはないので、悪い気はしませんが・・・。川越、新垣、和田と好投手相手に全部勝てた試合を落としてきているのが気になります。まあ予想通り救援陣の不安が露呈している訳ではありますが、それでも先発が中盤まで驚異の粘りのピッチングで耐えてくれてるんだから、打線がもっとワンチャンスを最大限に生かすこすっからい攻めを見せてくれないと。ちょっと好投手相手にははじめから打線のつながりをつくるのをあきらめてるような淡白さが感じられます。
 片岡くん3盗塁ですか。未だ一番の打撃ができてない栗山くんに代わってトップバッターに起用したらどうでしょうか、伊東さま。