かなり無理矢理

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 帰宅途中にちょっと遠回りしてヨ○ハ○カ○ラに寄って、以前から眼をつけていたAudio Quest CV

4.1?(よくわからない)というスピーカーケーブルをゲットして参りましたよん。


 多分今度から取り扱いがMarantzに移った関係からでしょうか、半額以下になっていたのです。4芯で

そのまわりを太いチューブが覆い、外装は編み掛けで巻き巻き、いかにも高そう(笑)。2メートルでお

くれ、と頼んだのですが、かなりのドンブリ勘定で多分40cmくらい多く切ってくれました。でも、面倒く

さかったのか、端末処理はどうしますか?とは訊いてくれなかった(涙)。かなり処理が難しそうなので

、どうしようかな~と考えながらもそのまま帰宅。


 外周のチュープを切るだけでも一苦労、両チャンネル分、16本の端末を大汗かきながら剥きました。初

めは要領がわからず、失敗して片側が10センチくらい短くなってしまった・・・。でもそこはアバウトで

(笑)。バイワイアリンク用のケーブルのようで、+極、-極それぞれにBass、Trebbleの二系統の端子が

あって、それもすべて縒り線ではなく、太い銅線一本ずつなのです。いやー、なんか高級そうだなや~。

こんな適当な処理でいいのだろうか(笑)?


 僕のプリメインアンプS.A.T. AmplifixとスピーカーMonitor Audio RADIUS 90はどちらもスピーカー端

子が1系統しかないのですが、むりやり以前から使用していたロ○ゼンク○ンツのMusic Spirits BASIC-1

というケーブルと一緒にむりやり一緒に押し込みます。仮想バイワイヤリンクどころか仮想トライワイヤ

という状態ですが、RADIUS 90は2ウェイなので意味はないと思います(汗)。


 さて、スピーカーが吹っ飛ぶのではないかとひやひやしながら(ならやるなという話ですが)音出し。

初めは詰ったような音でしたが、まだ判断を下すのは早い。5分ほど鳴らすと徐々に音がこなれてきたよ

うです。


 今は鳴らしながらエージングというか通電中ですが、何となーく、ヴォーカルに深みが出たような気が

します。全体に重心が下がったような・・・。前から使っているケーブルがどちらかというと高解像度系

ですっきりした感じだと思うので、相乗効果でより表現力が出てくれれば嬉しいのですが。