Autumn Leaves

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 今日は台風接近で電車が止まるため、早めに帰ってきました。行って帰っただけですねwww。

 昨夜はその晩に買ってきた4枚のJAZZアルバムを一通り聴いてみました。

 Cannonball Adderley"Somethin' Else"、John CoLtren "Giant Steps"、Miles Davis"Cookin'"、Thelonious Monk"with John Coltrane"。無難な奴ばっかですね、すいませんw。

 で、段々わかってきたのが、僕は音楽のジャンルとしてのJAZZが好きというよりも、Milesのセンスが好きなんだな、ということ。TheloniousとかColtraneとか、イマイチピンと来ないんですよねぇ。

 僕はどんなものでも、そのジャンルが好きで、ダンスだとしたらダンスで集められたコンピとかを聴きたい、というようなタイプではないようです。なんでもやっぱり人に興味があって、特定の人のセンス、
感性に惹かれる。まあ普通のことかも知れませんが(^_^;。

 センスの差というのがここまで決定的な要素となる音楽もないと思います。どうしても因数分解的に、楽器が入るタイミングとか引き際を気にしてしまう。僕の感覚ではそういうセンスが一番あると感じるのがMilesですね。他の楽器への采配も含めて。他の人たちはちょっとヤボッたすぎたり、逆に一般性に欠けていたりで丁度気持ちいい感じで聴いていられるのはこれまで聴いた中ではやっぱりMilesだけかなぁ。

 まだ、"Kind of Blue"を越えるアルバムには出会ったことがないです。皆様、なんかお勧めあったら教えてください(^^。

*画像は http://eyes-art.com/pic/vol02/0309.html よりお借りしました。