DACの力

久々にメインのオーディオシステムを聴いています。

自分でも忘れたので構成を書いとこう
CDP ONKYO C-1VL(トランスポートとして使用)
DAC Apogee Mini-DAC
PRAMP Audio Research LS25
PWAMP FORTE F5 ×2(バーチカルツイン使用)
AP DENON DP-59
PHAMP PRIMERE R20
SP MONITORAUDIO GS10

音量いくら上げても押し出してこないし切れ味ないしえらい平面的な音だな~~~、幾らなんでもこんな音だったかな~、と思ってたらセッティングを間違えてCDプレイヤーからDACを通さずプリアンプ直結で聴いてました。

DACきちんと通したら見違えるような押し出しと切れ味。やっぱ音楽聴くならこれくらいの実在感なきゃって感じですな。立体感は・・・・相変わらず弱点ですが。音の鳴ってる位置が今一違う気がします。

しかし、いくら単体DACとの違いはあっても、昔もっとシンプルな構成だった頃に聴いていたCDプレイヤーのDACを通した音はもこんな酷い音じゃなかった気がするんだけどな~。やっぱ実力が発揮できるか出来ないかも組み合わせによるものなのかな。

とにかく、Apogee Mini-DAC。こいつは当システムでは欠かせない存在なのですな。再確認。


最近はとにかく音楽をほとんど聴かなくなりました。それもこのメインシステムを使用できる機会が全然なくなってしまったからですが・・・・。ラジカセとか携帯とかでも音楽を楽しめる人が本当の音楽好きなのかも知れませんが、メロディーに感じる新鮮さにマンネリ化してしまうと、やっぱり生か生に近い音の気持ち良さが音楽の醍醐味として残るんじゃないでしょうか。質の追求とかいったら何かやらしいですけど。