オレの○○はトイレになどいかない!

小学生から男女交際などというけしからんことをはじめる輩もかなり多いという最近の世代では結構変わってきてるのかもしれないですが――――。

思春期男子は女子に夢見がちなイメージがありますね。同じ人間というより偶像であって欲しいというか。

それもホルモンの成せる業なのでしょうか。よくわかりませんが。ホルモンの命令なら、肉感ムンムンのフェロモンに過剰反応するだけでよさそうですが、それはそれで社会性を求められる動物としてはモンダイあるような・・・・。

とにかくできるだけ性の臭いがしない、動物的臭いもしない女子、でもチラリズムでほのかに匂うと胸キュンというイメージですね。

我らが指導者シャア・アズナブルによるとそれは母なのだよ、ということになるのかもしれませんが、彼の胸キュンの対象のインド女性は元娼婦だったりするので、閣下はやや特殊な性癖例という可能性も否定できません。

光源氏よろしくすべての男性はマザコンである、というのもひとつの見方でしょうが、私にはそれは寧ろ女性側の勘繰りや願望も入った意見のように思われてなりませんよ、式部卿。かつて私はそれに対する反証として、「すべての男性がマザコンであるのなら、伴侶としての理想の女性は皆母の面影を宿しているはずである。それならば、<美人>の典型像はいつまで経っても更新される筈がなく、平安時代の理想像であったお多福顔が現在は典型的美人像でないというようなことが起こるはずがないのである!立てよ国民!!」という説を打ち出しましたが、突っ込みどころは沢山沢山(byラサール校長)あるし、あんまりこの話題を突っつくと今後色々沢山沢山不利なことになりそうなのでこの辺で止めときます。

まぁ、むしろ説得力があるのは、ロリコン説に近い考え方じゃないかと思えますね。要は他の男の臭いがつく前に捕獲しておきたいという。性的な臭い=男の臭いという連想をさせるんじゃないかと。

要するに、「夏休み終わったらあの娘、ひどく大人びちゃった」という感覚。これが思春期男子の夢の正体のような気がします。身勝手やね。すんません。

このように、考えれば考えるほど思春期男子的胸キュン観は女子の人格を見ているとは思えないのが閣下らと同じ胸キュン教を信奉する身としては大変辛いのですが、しかし、金髪碧い瞳のステラ系女子に夢を抱くなんてのは、ゆーろぴあん女子なんか日本男児の胸キュンから一番遠いキャラやんけと突っ込みを入れたくなるのであります。はーまいおにーは腹黒そうだぞ!!

段々何が書きたいのか自分でもわからなくなってきましたが、大人気だった日本男児ロリコン嗜好を見抜く腹黒女子児童ベッキー・クルーエルでも観て落ち着いてください。


・・・・ワタシはリア・ディゾンの方が好みでした(誰も訊いていない)。